本が好きで、作家になれたらいいなあ~とか思っている藍生(あをい)が、読んだ本についてや自作の小説について、だらだらと書き綴る日記です。 好きな本の趣味の合う方は、寄って行ってください!
 
 
 
 
 
 
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水車館の殺人 / 綾辻 行人
 
 
【2006/08/21 17:31】
 
 
超久々のブックレビューです。
最近、図書館に行ってもこれといって読みたいと思う本に出会えず・・。前に読んで面白かった本をまた読んだりしています。


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ということで、これも再読です。

ミステリは一回読んだら、犯人もトリックも分かってしまう訳で、普通は2回読むとかってあんまりないのではないでしょうか?

でも、犯人もトリックも分かった上で読む、というのも結構面白かったりします。
特に、綾辻氏の作品は、伏線もあっちこっちに張り巡らされているのでそれを発見するのも楽しいし、ラストはめちゃめちゃ意外な結末だったりするので、それを踏まえたうえで読むと、上手いこと書いてあるなあ~、と感心してしまったりするのです。


「水車館の殺人」は、私が初めて読んだ綾辻作品です。
「館シリーズ」の1作目は、綾辻氏のデビュー作でもある「十角館の殺人」なのですが、たまたまこれが図書館になく、2作目のこの「水車館」を先に読むことにしたのです。


《以下、ネタバレしています!注意!!》
この作品で、何がスゴイって、一人称の語り手が犯人だってことです!
普通、ミステリで一人称で語られる場合、一番多いパターンはいわゆる「ワトソン」役の人が語るというもの。
有栖川有栖さんなんて、そのパターンだと思います。
でも、犯人自らが語り手になっているというのは珍しいのではないでしょうか?
ラストを読んだときは、素直に驚きました。
そして、それを踏まえたうえで再読してみても、おかしな点はもちろんなく、ホントに上手いこと書かれているんです。

一度読んだだけだと殺人犯に怯える様子に思えるけど、コイツが犯人だと思って読むと、それは実は別のものに怯えていたんだ、ということが分かったり、過去と現在を対比させながら書くことで、読者を錯覚させていたり・・。

やっぱりすごいなあ、プロの作家さんは・・。

ちょっと残酷な描写もあるので、苦手な人もいるかもしれませんが、興味のある方はゼヒ!ご一読下さい
もちろん、「十角館の殺人」もオススメっ

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テーマ:ミステリ - ジャンル:小説・文学

 
 
 
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コーポレートガバナンスと30代,40代の転職
コーポレートガバナンスとは、「企業統治」や「会社統治」と訳されている http://darter.misterblackband.com/
【2008/11/14 19:08】 URL | アヲイ #- [ 編集]

 
 
 
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