本が好きで、作家になれたらいいなあ~とか思っている藍生(あをい)が、読んだ本についてや自作の小説について、だらだらと書き綴る日記です。 好きな本の趣味の合う方は、寄って行ってください!
 
 
 
 
 
 
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野ブタ。をプロデュース / 白岩玄
 
 
【2005/11/25 21:13】
 
 
今、ドラマ化されて結構話題になっていますよね。本屋さんでも、文芸書ランキングで1位になっているのを見かけます。

この「野ブタ。をプロデュース」(以下「野ブタ。」)は、私にしては珍しく、話題作をリアルタイムで読んでいた作品です。
というか、実はドラマ化されて話題になる前、更に言うなら単行本として出版される前に、既に読んでいました。

どういうことかというと。

この「野ブタ。」という作品は、「文藝賞」という河出書房が行っている新人賞の昨年度の受賞作なのです。
「文藝賞」と言えば、有名なところでは、現長野県知事の田中康夫氏や、私も大好きな長野まゆみさん、それに、2年前に芥川賞を受賞して話題になった綿矢りささんなどが受賞しています。

たまたま、去年の文藝の冬号を買ったら、そこで文藝賞の発表がされていて、その時の受賞作が掲載されていたのです。
それでいち早く(?)読んでいた、ということなのです。


ドラマも毎週見ていますが、原作とドラマとでは大分設定が変わっています。

第一、原作の“野ブタ”は男の子です。
名前は、「小谷信太」くん。(ノブタと書いて、シンタと読む)
その外見たるや、もう大変。
デブでダサくて気持ち悪い。
転校初日に、クラス全員から嫌われ、即イジメの対象になってしまいます。
「信太」という名前と、その外見から付いた渾名(修二が名付けた)が「野ブタ」なわけで、そうなると、ドラマは女の子だし、別に太ってないし、「野ブタ」なる根拠がちょーっと薄い気がします。名前が「信子」だからっていうのは無理があると思うし。

それに、「草野彰」も出てきません。
もちろん、恋愛的な要素も大分少ないです。

ただ、桐谷修二のキャラは原作通りになっていると思います。(主役だし、当然か・・☆)


【以下、ネタバレしています。未読の方は要注意!】

原作は、修二の一人称の視点で語られています。

心の中では、クラスメイトを小馬鹿にして、いつも冷めた目で見ているが、そんなことは微塵も態度に出さず、常に人気者を演じている高校生、桐谷修二。
一見すると、友達と馬鹿騒ぎをして楽しそうに笑っているのに、一方では下らない、と毒づいています。
修二は毎日、「人気者の桐谷修二くん」という着ぐるみを着て学校に通い、友達に対して、「着ぐるみの修二くんショー」のお客さんとして接しているのです。

そんな修二のクラスに、転校生がやってきます。
それが、「野ブタ」です。

野ブタは、その見た目の気持ち悪さのせいで、転校早々クラスの全員に嫌われ、無視されます。
修二も関わらないようにしていましたが、ある日、たまたまイジメの現場に遭遇してしまい、やむなく野ブタを助けます。それがきっかけで修二は野ブタに慕われて、弟子にしてくれ、と頼まれるのです。

結局、弟子はイヤだけど、プロデュースするってことならいいよ、ってことになって、プロデューサー桐谷修二が野ブタをプロデュースすることになります。

もともとうわべだけで人気者を演じてきた修二は、自分自身を人気者にプロデュースしていたようなものなので、野ブタのプロデュースにも徐々にハマって行きます。

プロデュースは順調に進み、野ブタもいい感じにクラスに馴染んできます。

けれど、春休みが明けてから、歯車が狂い始めます。

その頃には野ブタはすっかり人気が定着して、クラスの女の子に告られるまでになります。

逆に、人気者の立場が危うくなってきたのは修二の方だったのです。
野ブタに人気を奪われた、ということではなく。
これまで友達のフリをしていただけだということ、常に人気者を演じていただけだということが、クラスメイトにバレてしまうのです。

手のひらを返すように冷たい態度に転じるクラスメイト達。
一方の修二も、もう軌道修正することができずに、裏の顔を出してしまいます。
最後まで優しくしてくれたマリ子も突き放し、修二はひとりになってしまいます。

結局、野ブタにも「卒業」を言い渡し、修二は学校を去ります。
そして、新しく転入した学校で、新たに「桐谷修二」のプロデュースを始めるのでした。


・・・というのが物語のあらすじです。

私が読んだのは投稿されたそのままだったので、本になったときには加筆修正されたかもしれません。


新人賞の受賞作がデビュー作になって、それがドラマになって、しかもめちゃめちゃ売れている、というのはどういう気分なんでしょう☆
もう、たまんね~って感じでしょうね。(><)
身の程知らずを承知で言わせていただくと、

うらやましいっっ!

しかも、作者の白岩氏は私よりも全ッ然年下だし・・・。
才能って・・・才能って・・・

ま、うだうだと愚痴る前に、とにかく書けよ!って感じですよね(汗)
才能云々を言う前に、まずそれ以前の努力を全くしていない私に、うらやむ権利はないッ

と、いうことで、今日もスローペースながら、続きを書きたいと思います☆

ちなみに、ドラマ主題歌の「青春アミーゴ」、結構好きですw
それにしても、最近のジャニーズのユニット名って・・・。
「タッキー&翼」だの、「修二と彰」だの・・・。
考えるの面倒臭いのか?!

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原作読んだんや~!私もインストールはリアルタイムで読んだけど、野ブタ。は読んでなかったなぁ。ドラマは男前が2人も出てるから毎週見てるわぁ!!
【2005/11/27 00:53】 URL | よしぱん #- [ 編集]


私も「インストール」読んだよ~☆「蹴りたい背中」も一応。・・・正直、良さはイマイチ分からなかったけど・・・(汗)

山下くんの、「~だっちゃ」って、めっちゃかわいくない?!(笑)
【2005/11/27 21:28】 URL | 藍生 #- [ 編集]


きゃ~!藍生ちゃんもヤマピー派??
めちゃんこ可愛いよね~♪最初は窪塚君意識してる?って思った演技も、毎週見てるうちにハマって見えるから不思議☆
【2005/11/27 23:49】 URL | よしぱん #- [ 編集]


「ドラゴン桜」も見てたけど、あっちより「野ブタ。」の方が好きかな~♪
「~なの~」っていうのもカワイイ☆
【2005/11/28 20:05】 URL | 藍生 #- [ 編集]

 
 
 
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